ナナメの夕暮れ / 若林正恭
短所を魅力とした男
2023/06/25/(日)
最近気になる人物がいます
オードリーの若林だ
気になる存在ではあったものの、最近魅力を知ってしまいました
私は、生きていく経験の中で、自分と同じような感情を抱いている人に自然と興味持つ傾向があります
この、「ナナメの夕暮れ」というエッセイも、多分そんな人たちが呼んでいるのかなと思います
なぜなら、ただのネガティブ体験談ではなく、ネガティブの向こう側が見えるからです
それは、ネガティブにとって希望となります
若林といえば、人見知りで、闇深い印象ですよね
ネガティブで自意識過剰だったり、人見知り体験談だったり、それによって生きづらさを感じた経験など、時に面白く、時に自分が当事者となったかのように辛く感じるお話もあります
それによって、読者の私も共感できる部分もあり、嬉しい気持ちにもなります。
ですが、ただの共感ではなく、若干若林寄りの人間にとって教科書となるような本でした。教科書というよりも資料集ですね、教科書を読んどけばそれで良いけど、資料集を読めば結構大事なことが書かれていてより詳細、という意味で
この本を読み始めて最初に思ったことは、
「この人めんどくさ」です
坂元裕二脚本のドラマの登場人物を見た時の、愛おしい「めんどくさ」と一緒の感覚です
あれはぜひ感じて欲しい「めんどくさ」ですよね
たくさん話したいエピソードがありますが、私も実践してみた「肯定ノート」の作成について共有します
若林が「"自意識過剰のせいで、自分が本当に楽しいと思うことに気づいていない"という予感がした」ということから実践し始めたという、些細なことでも「自分が楽しいと思うことを書き綴った」ノートの作成に私も挑戦しました
その勢いでいろんなことをノートに書き綴ってみました
最終的に、「やりたいこと」という項目を作成し、書き綴ってみたところ、
一番最初に「世界平和」と書いてあることに気づいた時には、流石に「ナイス」と思いました
でけぇとおもいつつも、やりたいことを成し遂げた先には世界平和であって欲しいっす、ラブアンドピーっす
「ネガティヴは有り余る体力だ」と若林が言っていました。
「なんか今余裕ぶっこいてるけど、後ろに歩いている人に刺されたらどうしよう」
とかいう被害妄想も有り余る体力だよ。
という感じで、ネガティヴ(?)も経験を重ねればポジティブ変換できるようになってくるのかと思えたので、現状ネガティヴな方は今しかないネガティヴを楽しむべきです