アナログ / タカハタ秀太
カフェで出会った気になる女性は、携帯を持たない人でした
2023/10/16/(月)
ある日突然、
姿を消した最愛の人。
時を経て明かされる真実とはー
こんなん、泣かせにくるためだけの映画じゃん
て思ってたけど違いました
最後はバチコン感動させられるのですが、それだけじゃなかっったです
現代のお話のはずなのに、なんだかノスタルジックで、素敵!
携帯を持っていない彼女こそがアナログ人間なのかと思っていましたが、
ニノも土鍋で米を炊く・建物の設計には模型を作る(今は3Dの時代らしい)など、彼にもアナログ要素が感じられました
彼女が携帯を持っていないということから、「何もなければ〇曜日にここにいます」などという口約束だけの約束を交わし、当日にいるのかいないのかわからないというドキドキ感を味わいながら待ち合わせをするという、現代を生きる私には新鮮で素敵なことに感じましたね
今は、知らなくてもいい待ち合わせ中の友達の実況すら分かりますからね、スマホで
もうすぐつく!いた!っていうやりとり、おとなしく来いという気持ちもありますが、まあ便利な時代です。不安にならない
これらの要素がアナログとされ、現代では懐かしむ風潮が定着したのであれば、今生きているこの時代も懐かしむ時代が来るわけじゃないですか、デジタルの次はなんですかね
テレパシーですね
スマホでつぶやかなくとも、世間の声が聞こえてくるんですね
ラスベガスにできた、巨大な球体のLEDビジョンだって、16Kという人間にとって必要なのか?という解像度を提供しているんですよ
つまりもう人間だけに対応した施設ではないんです、時代は宇宙へと広がっていくんです…
映画の話に戻りますが、
何よりも、これは演技なのか…?となってしまうような自然すぎるニノが最高でした!
これは台本があるのかというくらいにラフすぎるシーンがたくさんあって、クスッと笑えます
ハンカチ必須ですので、お忘れ無く