マリー・アントワネット / ソフィア・コッポラ
可愛いだけじゃ、モノ足りない
2023/07/02/(日)
フランス・オーストリアの間の政治的な同盟を強化するため、15歳で政略結婚をした、あのマリー・アントワネットの物語をみました
まず、「あのマリー・アントワネット」が実際どうだったとか、伝記がどうとか、というよりも
とりあえず、「「「「かわいい。」」」」
実際にマリー・アントワネットが住んでいたとされる、ヴェルサイユ宮殿で撮影が行われたようです
カラフルで強烈なスイーツに、笑っちゃうくらい豪華な装飾が施されたドレスのお着替えシーンなんかは、もう夢。
そしてそこに、ロック調の音楽が流れて、もうスパイス。
可愛いだけじゃ物足りない、わがままな女の子、という感じがもう愛おしい
世の中、「かわいい」だけじゃ物足りなくなっているのかな。スパイスは重要みたい
きゃりーぱみゅぱみゅ(かわ+毒々しさ)だって、おしゃれ魔女ラブ&ドベリー(シンプルに魔女)だって、ちいかわ(シビア)だって、だいぶスパイシー。。
(スパイスといえば、スパイスをパラパラしているダンスが魅力的で、クセになってしまった、この曲おすすめです。重厚感があってカッケェです)
そして、伝記要素も伝えつつ、「あの、マリー・アントワネット」というような見方ではなく、魅力ある一人の女性として興味をそそるような、そんな内容になっています
孤独を感じたり、やりたい放題騒いだり....。「歴史上の人物」ということで、学生時代、どこか他人事のようになんとなく学んでいましたが、一人の人間だったんだなと感じられます
孤独を感じ悲しみ、少女のように今を楽しみ、かと思えば大人にあしらう。もしかしたらどこか、共感できる部分があるかもしれません
マリー・アントワネットに共感できるなんて、教科書で見ていたあの頃からは想像できませんわ
監督のソフィア・コッポラは、あのファッションブランド「MILKFED.」の設立者だそうです
学生時代、頑張って買ったなー、あのロゴのTシャツ・×・
マリー・アントワネットのファッションも魅力的ですが、どんどん盛りに盛られていく髪の毛も見どころです